Perfume〜時の調香師〜
「そんな裏話があったなんて…」


「驚いた?」


「ええ…」



驚くに決まっている、グリム兄弟の話は知っていた、けど俺みたいに童話の中に来ていたなんて


「まさにWonder land でしょう…?」


アリスはクスクスと笑った


「けどその時計は選ばれた人じゃないと使えないのよ?」



アリスは時計に呪いをかけた。きれいな願いを持つ者にしか使えないようにした


「センリがもって使えているとゆうことは何か願いがあるんでしょう」


「はぃ……」



俺は幸せになれる香水を作りたいといつも思っていた


「綺麗な願いね‥」


アリスは手を出した


「時計を出しなさい…」

俺は壊れてしまった時計をアリスに出した


「壊れて魔力が出てしまったのね……」


アリスは壊れた時計をマチマヂみてあることを言った


「新しく作り替えなければもうダメね…」


「え?」


アリスは時計をゴナゴナにしてしまった
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