Perfume〜時の調香師〜
「あ!いたよ!あそこ!」


「ほんとだ…なにかやってるわ…」


見つけたのは4人のトランプの兵士。


「とりあえずいこう」


ドロシーと俺はそのトランプの兵士に近づいて行った。


「すいません……」


「………」


無言だ…


「あのぅ〜」


「………」


俺は目線に入るように目の前にいき、話しかけた
「あのー!」


『わぁー!!!』


あまりの驚き方だったからつい俺まで驚いてしまった


「あの、お願いがあってきました」


『悪いけど…これからデートだから無理だなぁ』


「え?デート?」


話によれば…これから好きなことデートだと言う。

それに思ったことが一つ。トランプの兵士はハモリながら物を言う……何故かは分からない
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