Perfume〜時の調香師〜
7年間必死にまった。と彼女はいった。そして今でも好きだった王子が好きだとも…けど今目の前の現実が彼女を追い込んでいた


「きっと…傲慢だった父の性格だから戦争にでもあい、やられてしまったのね」



「争いか…」


俺は元気を少しでもだすためにオルガンを広げ香水を調合した


「まぁ…綺麗…」


「ほら…綺麗だろ!?これをあげる。香水っていって匂いをだすものだよ」

「また、助けてもらっちゃいましたね‥」


そんなことを言っていたが、少し表情が良くなった


「ね、君名前は?おれは千里だ」


「マーレンです。」


「そぅ!マーレン……!?」

マーレン姫
詳しくはしらないが、そうだ!今までのことがあったのにマーレン姫の事をわからなかった


「あ……マーレン姫の話か」

「私が何か?」

「なんでもないよ!とりあえず、休んでおこう!」


休みの最中に思い出しておこう話を
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