Perfume〜時の調香師〜
俺とマーレンは王様に気に入られたのか、娘の付き人としてはならくよういわれた


「おはようございます。お嬢様」


マーレンは上品で気品があるから王様に気に入られたんだ


「マーレン!髪をゆってくださらない?」


「わかりました」


ところがマーレンと俺が付き人としているお姫様は…

「チョット!痛いじゃない!役に立たない女ね!!」


「すみません…優しくやりますね」


「もういいわ!そこの男。部屋の匂いを変えたいの!なんとかして」


俺は消臭やじゃねーからね!マーレンも嫌みを言われるがなにもいわず、ゆうことをきいている


「……わかりました」


俺はマーレンをみならい、我慢した取りあえず、香水をつくり、部屋の匂いをかえた


俺たちが仕えているお姫様は……心が醜く曲がっていて、顔もけして可愛くもなければ、美しくもない容姿だ


「じやぁお父様がよんでいるからいくわ!散らかった所、かたずけといて」


バタンーー


マーレンはちらかった部屋をかたずけはじめた。


「マーレン、違う仕事探さない?」


「ううん、大丈夫よ。たかがワガママじゃなぃ、仕方ないわお姫様ですもの」
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