シンデレララブストーリー
ドアを開けると・・・・・・
「え?」
「朝早くに失礼します。長谷真紀様でいらっしゃいますか?」
「は、はい。」
いかつい顔で黒いスーツを来ている男性が、4人ほど玄関の外にいた。
あたし何もしてないよ〜・・・
「突然お邪魔して申し訳ありませんが、この方がこちらでお世話になっていると聞きまして。」
この方と言って差し出された写真に写っていたのは
「フ、フィリップ!?」
写真には、今部屋にいるフィリップの顔が・・・
ところが、この男性は怪訝そうに表情を歪め、更に驚くべき言葉を口にした。
「フィリップ?・・・この方は私たちの国の皇子。ディオン殿下です。」
「え?皇子?殿下?」
は?
うちにそんな雲の上にいるような御方なんているわけないじゃない。
他国だし、一般市民のあたしの家なんかに・・・
「真紀〜、どうかしたの?」
玄関であたふたしていると、フィリップが近づいてきた。
まさか・・・
フィリップが?
真紀が振り返ろうとした瞬間に
「殿下!!!」
真紀よりも早くにフィリップに気が付いた男たちが叫んだ。
「え?」
「朝早くに失礼します。長谷真紀様でいらっしゃいますか?」
「は、はい。」
いかつい顔で黒いスーツを来ている男性が、4人ほど玄関の外にいた。
あたし何もしてないよ〜・・・
「突然お邪魔して申し訳ありませんが、この方がこちらでお世話になっていると聞きまして。」
この方と言って差し出された写真に写っていたのは
「フ、フィリップ!?」
写真には、今部屋にいるフィリップの顔が・・・
ところが、この男性は怪訝そうに表情を歪め、更に驚くべき言葉を口にした。
「フィリップ?・・・この方は私たちの国の皇子。ディオン殿下です。」
「え?皇子?殿下?」
は?
うちにそんな雲の上にいるような御方なんているわけないじゃない。
他国だし、一般市民のあたしの家なんかに・・・
「真紀〜、どうかしたの?」
玄関であたふたしていると、フィリップが近づいてきた。
まさか・・・
フィリップが?
真紀が振り返ろうとした瞬間に
「殿下!!!」
真紀よりも早くにフィリップに気が付いた男たちが叫んだ。