ベイビー or ダーリン
いつもこの一点張り。
たまには外出して、羽を伸ばしたいもの。
外に出る機会なんて、バルコニーに出るか、庭に出る時しかない。
どうしてこうも、屋敷から出たがらないのか、不思議だった。
これが悩んでいること。
次はこの屋敷のたくさんの不可思議な点。
召使は一人だっていない。
なのに、部屋はいつも綺麗。
一体どうしてなのか・・・。
何だか聞こうにも聞けず、ズルズルと・・・
そして最後に今、最も悩んでいること。
それが、ジルとの夜の甘い一時。
最初は、そこまででもなかったのだが、最近に関しては頻繁に誘ってくるのだ。
シャロルも愛している人との甘い時間は大好きだが、こうも続くと、体が保たないと言う訳だ。
だが、断ろうとすれば・・・
「僕に愛想が尽きたの?」
「違うわ。ただ、体が・・・」
「僕は君を愛しているから、抱きたい。それじゃぁ、ダメなの?」
「私も愛してる。だけど、毎日は無理なのよ。」
「・・・じゃぁ、違う女を呼ぶからいいよ。」
「え?」
たまには外出して、羽を伸ばしたいもの。
外に出る機会なんて、バルコニーに出るか、庭に出る時しかない。
どうしてこうも、屋敷から出たがらないのか、不思議だった。
これが悩んでいること。
次はこの屋敷のたくさんの不可思議な点。
召使は一人だっていない。
なのに、部屋はいつも綺麗。
一体どうしてなのか・・・。
何だか聞こうにも聞けず、ズルズルと・・・
そして最後に今、最も悩んでいること。
それが、ジルとの夜の甘い一時。
最初は、そこまででもなかったのだが、最近に関しては頻繁に誘ってくるのだ。
シャロルも愛している人との甘い時間は大好きだが、こうも続くと、体が保たないと言う訳だ。
だが、断ろうとすれば・・・
「僕に愛想が尽きたの?」
「違うわ。ただ、体が・・・」
「僕は君を愛しているから、抱きたい。それじゃぁ、ダメなの?」
「私も愛してる。だけど、毎日は無理なのよ。」
「・・・じゃぁ、違う女を呼ぶからいいよ。」
「え?」