届かない気持ち...


あたしの彼氏との出逢いゎ
舞とすすきのに飲み歩いていた
時期に出逢った。

お金も持たずにナンパ待ちを
していた時の事だった。
夜中コンビニの前で
タバコを吸っていた。

そんなハタからみたら
ただのヤンキーに
話かけて来た男が
故にいう彼氏だ。

「お姉ちゃんこんな夜中に何してん?」

第一印象。
チャラそうなホスト。

キャッチかと思った。

いや、キャッチだった。

この小説を読んでくれている
女の子の8割ゎ多分同じ意見。
たぶんね?

ホストって良いイメージ無いよね。
営業で媚び売ってるやつら
みたいなイメージ。
あたしゎそう。

でも、なぜかそいつに
引っかかってしまった。

2時間飲み放題って言うから
ホストクラブに行ってみた。
皆同じ髪型。服装。

そいつの名前ゎ拓哉。
通称たっくん。

メニューも見ずに
勧められ頼みまくった。
朝っぱらまで飲み明かして
酔っ払って起きたら
たっくんの膝で寝ていた。
急いで起きたら頭が
ぶつかってたっくんが
起きてしまった。

おはようって交わした
一言の後に気付いた。

あれっ?舞ゎ?

「店長といい雰囲気になってどっか行ったよ」

まぢかーい!
連絡しても、出ない。

ぢゃなくて、会計!!
値段が不安だ。

「35万8千円」

…?っ?!





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