ただいま
「麻子ちゃん!!ごめん」

息を切らしてこっちにきた修也さん

「どこいってたんですか・・」

泣いてる顔を見られたくなくて顔を下に向けた

「ごめんごめん。これはい」

?手に置かれた小さな袋

「開けてみて」と照れ臭そうに言う修也さん

えっ!!中にはキーホルダー鈴がついていて

かわいらしいキーホルダー

「あっありがとうございます」

「いや、今日は俺なんかで悪かったっていうお詫び」

そんなことない。修也さんは私を楽しませてくれた

修也さんは照れ臭くなりそっぽを向いた

「今日は楽しかったです」

「こちらこそ」




そのあと里奈たちと会い帰った

今日はすごくいい思い出だった

そんな気分でいられるのもこのときだけだった・・
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