意地悪彼氏
「よしっ!」
あたしは鏡の前でお化粧と制服のチェックをした。
「おはよう!」
「…はよ。…てめぇ今何時だと思ってんだよ!」
「…何って8時…?」
「待ち合わせは!?」
「…7時30分…です…」
ヤバッ!
お化粧に夢中になりすぎてた!
「何がおはよう!、だ」
「ごめん…」
「…だって眉毛が上手く書けなかったんだもん…」
「知るかよ。てかそんなに化粧しても童顔は変わんねーよ」
…プチッ…
「まっ少しはマシだな」
…プチッ…
「まぁしょうがねーよな…顔だけじゃなくて中身もだし…」
…………………ブチッ!
「…る……たね」
「あっ?」
「悪かったね!童顔で!!」
―ドカッ
「…ぃってぇ…」
鞄を亮の顔に思いっきりぶつけた。
ざまーみろ!!
せいぜいその整った顔冷やせばっ!?
「ふんっ!」
あそこまで言わなくて良くない??
何なの!?
なんで一番可愛いって思われたい相手に、一番気にしている事言われなくちゃいけないわけ!!?
…ムカつく!!
あたしは鏡の前でお化粧と制服のチェックをした。
「おはよう!」
「…はよ。…てめぇ今何時だと思ってんだよ!」
「…何って8時…?」
「待ち合わせは!?」
「…7時30分…です…」
ヤバッ!
お化粧に夢中になりすぎてた!
「何がおはよう!、だ」
「ごめん…」
「…だって眉毛が上手く書けなかったんだもん…」
「知るかよ。てかそんなに化粧しても童顔は変わんねーよ」
…プチッ…
「まっ少しはマシだな」
…プチッ…
「まぁしょうがねーよな…顔だけじゃなくて中身もだし…」
…………………ブチッ!
「…る……たね」
「あっ?」
「悪かったね!童顔で!!」
―ドカッ
「…ぃってぇ…」
鞄を亮の顔に思いっきりぶつけた。
ざまーみろ!!
せいぜいその整った顔冷やせばっ!?
「ふんっ!」
あそこまで言わなくて良くない??
何なの!?
なんで一番可愛いって思われたい相手に、一番気にしている事言われなくちゃいけないわけ!!?
…ムカつく!!