アイスみたいな甘い恋がしたい!?
「あっ、俺コレにしよ。」隣で声が聞こえたのと同時に、手が触れ合った。
「あっ、ごめんなさ…」
謝ろうとして、顔を上げたらソコには…

「神山修弥…」
そこにいたのは、『学年一の遊び屋』と噂される男がいた。
正直な話、私はこの人が苦手。ってか、まず『来るもの拒まず』っていう人が嫌いなんだけど…

「もしかして、美沙希ちゃん?」
な、なんで知ってるの!?「あー、智恵から聞いた事あるんだ。別に散策した訳じゃないよ♪」
…智恵ちゃんの事、知ってるの?
つか、早くしないと昼休み終わるし!!

「じゃ、さよなら!」
私は神山修弥に背を向け、一目散にコンビニを出た。

ウィーン。
「ありがとうございましたー。」
と、いう音達の後から
「アイス買わないのー?」という声が聞こえたが、無視して学校へ帰った。
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