happyiove
ん?って、本当だーーー!


「はぁーやっぱりカッコいい~。
 あんな人が彼氏だったらな~」

なんて、夢のような事を言っている由香里


ん?んん?


なんかこっちに向かって来るんですけどー!


「おい、お前ちょっとついて来い」


えーー!ま、まさかの展開!


つれて来られた所は


斉藤亮の寮


「な、なんの用よ!」


「・・・お前俺の彼女になれ」


「な、なんでよ!」


「まぁ、嘘のだ」


「嘘でもあんたなんかみたいなのいやよ!」


「・・・仕方ない」


斉藤亮がニヤリと笑った


「そこまで言うなら、・・・襲うぞ?」


「や、やだ、やめてよ!」


「じゃあ認めるしかないな」


「--・・っ!」


「分かったわ」


「認めればいいんでしょっ!」


「フンっ、やっとその気になったか」


「まぁ、これからせいぜい楽しませてくれよ」


「っ!!」


バンッ!


私は寮を出て行った


「っ、あんな奴に・・」


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