目眩く燭
目眩く燭
誰かが死んで
誰かが生まれて

簡単な繰り返し


僕のさいごに
誰かのはじめ


大きくみたらなんでもちっぽけで
小さい命悪あがきして虚しくて



明日への不安

過去を今

未来を昨日


また今日も消えそうな燭を囲って

繰り返すくだらない日


はじまりとおわり

どんなに悩んでも



目眩く燭
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