新撰組と過ごしました
「きっと、いつもいっていない四国屋と思わせておいて、実は池田屋…。相手はあたし達の考えを読んで賭けていると思うんです。」
平「確かに、それもありだな。」
あたしはなるべくそうしてもらえるように目で訴えた。
近「じゃあ、人数を逆にしてみよう。……留守中の屯所を山南君と真奈美さんに任せる。いいな?」
山南「勿論です。」
土「真奈美は?」
「はい!」
そうして皆は屯所を出ていった。
なんとか成功、かな。