ホストと私と365日
潤
潤の店に行ったのは、500円といわれたから。
その店で席に着くと、ずらっとホストが並んで立っていた。
まるで忘れ物をして立たされている生徒のよう・・・
不思議だからつい、キョロキョロと見てしまっていると
5,6人が立っている中で、何回も目があっていたのが、潤。
どうして私の方をよく見てるんだろう。?
不思議だったけどそれは、向こうも思っていたかもしれない
”どうしてオレのこと見てるんだろう?”
まぁ、そんな感じだったのかもしれないけれどしばらくして潤が私の向かい側の席に着いた。
「どぉも~!」
威勢はいい。感じがいい。笑顔がかわいい。
しかし・・・
な~んの話題も拾えない。
とりあえず、話すこと話すことつまらない。
どうしてその話題をそんなにつまらなくさせてしまうのだ?という感じ。
気づいたらニコニコ笑って座ってるだけ・・・
素人の私でも、仕事のできないホスト、ということくらいはわかる
これをちまたでは”置物ホスト”というらしい(笑)
けれど私はここで、送り指名をその潤した
それが、すべての始まりだったのかもしれない。
その店で席に着くと、ずらっとホストが並んで立っていた。
まるで忘れ物をして立たされている生徒のよう・・・
不思議だからつい、キョロキョロと見てしまっていると
5,6人が立っている中で、何回も目があっていたのが、潤。
どうして私の方をよく見てるんだろう。?
不思議だったけどそれは、向こうも思っていたかもしれない
”どうしてオレのこと見てるんだろう?”
まぁ、そんな感じだったのかもしれないけれどしばらくして潤が私の向かい側の席に着いた。
「どぉも~!」
威勢はいい。感じがいい。笑顔がかわいい。
しかし・・・
な~んの話題も拾えない。
とりあえず、話すこと話すことつまらない。
どうしてその話題をそんなにつまらなくさせてしまうのだ?という感じ。
気づいたらニコニコ笑って座ってるだけ・・・
素人の私でも、仕事のできないホスト、ということくらいはわかる
これをちまたでは”置物ホスト”というらしい(笑)
けれど私はここで、送り指名をその潤した
それが、すべての始まりだったのかもしれない。