さまようカラダ〜未熟で未完成な恋…美春
『…いい…美春…』




感じて…でもすぐに罪悪感でそれは打ち消されていく



良介…



旦那に悪いとは思わなかった



過ったのは…良介のこと



それを打ち消そうとしているように…


安田君は激しく…身体を揺さ振る


奥までは入れずに…



『辛くない?』


『うん…』


安田君の優しさに


なんとも言えない安心感を抱いていた



彼に揺らされながら
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