幼なじみの2人



尚吾はベッドに寝転びながらテレビを見ていた


「ただいま。来るの早かったんだね」


私が喋りかけても無視って……

そう思いながら部屋着に着替えようと思い
タンスの中から服を取り出し着替えに行こうとすると手をガシッと掴まれた。


「え?服着替えに行きたいんだけど」


そう言うとパッと離された



そして着替え終わり部屋に戻ると尚吾がジッと睨むように私を見てくる。


「ねぇ尚吾なん『お前今日放課後なにしてた?』


なんかあった?って聞こうとしたのに遮られた



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