WIN-Z
練習
俺はギターを買ってから
家で毎日練習していた。
ヘッドフォンを追加購入して
夜でも時間を気にせず
思う存分練習できた。
ユウ「ん…このコード
押さえにくいなぁ。」
コンコン
ドアがノックされた。
ユウ「何ー?」
リョウ「入んぞ。」
兄の凌介が入ってきた。
兄貴は4歳年上の20歳。
元ヤンなのに大学生だ。
リョウ「悠、エレキ買ったの?」
ユウ「うん。」
リョウ「ちょっと見してみ。」
ユウ「…?」
リョウ「レスポールのがいいのに。」
俺は勉強したから
ギターの種類とかは
大体わかっていた。
ユウ「兄貴ギター分かんの!?」
リョウ「バッカじゃねーの?
俺バンドやってるし。」
ユウ「えーっ!?
楽器持ってねぇじゃん。」
リョウ「バカ。
ボーカルだよ。」
兄貴がバンドを
やってるなんて意外だった。
リョウ「ある程度はギターも
弾けっからよぉ、
教えてやんよ。」
兄貴の練習が始まった。
分かりやすかった。
家で毎日練習していた。
ヘッドフォンを追加購入して
夜でも時間を気にせず
思う存分練習できた。
ユウ「ん…このコード
押さえにくいなぁ。」
コンコン
ドアがノックされた。
ユウ「何ー?」
リョウ「入んぞ。」
兄の凌介が入ってきた。
兄貴は4歳年上の20歳。
元ヤンなのに大学生だ。
リョウ「悠、エレキ買ったの?」
ユウ「うん。」
リョウ「ちょっと見してみ。」
ユウ「…?」
リョウ「レスポールのがいいのに。」
俺は勉強したから
ギターの種類とかは
大体わかっていた。
ユウ「兄貴ギター分かんの!?」
リョウ「バッカじゃねーの?
俺バンドやってるし。」
ユウ「えーっ!?
楽器持ってねぇじゃん。」
リョウ「バカ。
ボーカルだよ。」
兄貴がバンドを
やってるなんて意外だった。
リョウ「ある程度はギターも
弾けっからよぉ、
教えてやんよ。」
兄貴の練習が始まった。
分かりやすかった。