君の隣空いてますか?
刹那ちゃんの部屋に入ってからは
色んなことを話した。
そのおかげで少し落ち着いたかも…。
「ねぇ。
刹那ちゃん、緊張してないの…?」
あまりにも普通にしてるから
思わずそう聞いてしまった。
「そりゃあしてるよ。
だけど…
緊張よりも好きってことをを早く伝えたい!!っていう気持ちの方が強いんだよね」
そう言う刹那ちゃんは
すごくかっこよかった。
前からお姉さん的な存在で
かっこよかったけど
改めてそう感じた。