君の隣空いてますか?
今日もまた、あのバスに乗る。
今までとなにも変わらない朝。
ただ一つ違うのは…
私の内面?っていうのかな。
"清々しい朝"
って言葉はこんな時に使うのかと
改めて思ってみたり。
「おはよう」
「あ、安藤くん!?
なんでまた先に…」
「早く起き過ぎちゃった」
そう言って笑った。
"この笑顔は私だけに向けられたもの!!"
なんて変態チックなことも
考えてしまう私は相当重傷だよ。
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