ホスト教師
菜々子いい加減にしろ!頼むからそれ以上俺に近づくな。





「綺羅先生は私が嫌いなの?」





何で泣くんだよ。





「私は親にも見放された子だから、綺羅先生も本当は、「止めろ!頼むからそんな事言わないでくれよ。菜々子の親が菜々子見放しても、俺は菜々子を絶対離したりしない。死ぬまで一緒にいてやる。」





菜々子がありがとうと言って又涙を流した。





「菜々子一緒に寝ような。」




俺は菜々子を抱き締めて眠った。





菜々子頼むから、そんなにギュッと抱きつくなよ。





俺本当に、菜々子が卒業するまで我慢出来るだろうか。










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