ホスト教師
このままじゃ平行線のままだ、話し合いにもならない。
知佳子と俺は無言のまま立ちつくす。
「綺羅先生はホストをしていたの?」
「そうよ菜々子、綺羅は私の初恋の人、初めてお店に行った日に好きになった。キラキラして王子様みたいだった。」
その年で初恋。
どうしたら諦めてくれるんだ。
菜々子の姉と分かったら、冷たくも出来ない。
どうしたらいいんだろ。
うん、菜々子が俺を見ていた。
「綺羅先生、私からのお願いなんですけど、今から綺羅先生が働いていたホストグラブに行きませんか?お店まだやってないですよね。そこで姉と話して下さい。私も一緒に行きます。」
その手があったか、でもなぜに俺の働いてた店へ行くんだ。
菜々子を見たら口パクで、《今度は私が助けてあげる》
菜々子はやっぱいい奴だな。
今回は菜々子に助けて貰うかな。
知佳子と俺は無言のまま立ちつくす。
「綺羅先生はホストをしていたの?」
「そうよ菜々子、綺羅は私の初恋の人、初めてお店に行った日に好きになった。キラキラして王子様みたいだった。」
その年で初恋。
どうしたら諦めてくれるんだ。
菜々子の姉と分かったら、冷たくも出来ない。
どうしたらいいんだろ。
うん、菜々子が俺を見ていた。
「綺羅先生、私からのお願いなんですけど、今から綺羅先生が働いていたホストグラブに行きませんか?お店まだやってないですよね。そこで姉と話して下さい。私も一緒に行きます。」
その手があったか、でもなぜに俺の働いてた店へ行くんだ。
菜々子を見たら口パクで、《今度は私が助けてあげる》
菜々子はやっぱいい奴だな。
今回は菜々子に助けて貰うかな。