実話〜Jituwa〜
〜あとがき〜


どうでしたか?


階段の話は実家でもありましたが、この借家時代が頻繁にあり、私の記憶よりも多かったらしいです。


三度目の直前、二階に壁掛け式の電話を取り付けたのですが、ドアの前だったのです。



電話に出ていた父の姿は記憶にありませんが、布団に潜っていた母は、私の布団で失禁………。



冷たいと感じた直後にドアが開き、私も気絶………。


その後は記憶がないです。




それからは、寝床に蓋付きのバケツを持ち込むという荒技を披露した母です。



対処方法が………違いますよね。
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