氷雪花Ⅲ
「へぇ・・・これが雪華の新しい武器かぁ・・・
名前は?」
「華白雪よ
どう?
ピッタリでしょ?」
「うん
・・・でも、脆くて直に消えそうに儚いほど美しすぎる・・・」
「"うん"の後、何か言った?」
「ううん、なんでもないよ?」
「そう」
私は晶を身構えた
「ねぇ、晶
多分こうやって会うことは最後だと思うわ
だから
バイバイ」
晶はとても優しい
だから私が行くとなれば自分も来たがるだろう
でも、それを止めさせるためにも私は此処に居る
「!そんなこというなよっ
・・・でも、決めたんだな」
「・・・えぇ」
私は晶にある液体をあげた
晶は無類の甘党
特にイチゴが好き
「これね、イチゴジュース
・・・私が作ったの、晶にあげる」
最後だから
という意味もこめて
名前は?」
「華白雪よ
どう?
ピッタリでしょ?」
「うん
・・・でも、脆くて直に消えそうに儚いほど美しすぎる・・・」
「"うん"の後、何か言った?」
「ううん、なんでもないよ?」
「そう」
私は晶を身構えた
「ねぇ、晶
多分こうやって会うことは最後だと思うわ
だから
バイバイ」
晶はとても優しい
だから私が行くとなれば自分も来たがるだろう
でも、それを止めさせるためにも私は此処に居る
「!そんなこというなよっ
・・・でも、決めたんだな」
「・・・えぇ」
私は晶にある液体をあげた
晶は無類の甘党
特にイチゴが好き
「これね、イチゴジュース
・・・私が作ったの、晶にあげる」
最後だから
という意味もこめて