氷雪花Ⅲ
二重人格
「っ何なんだ、これは!!?」
玲は雪華と刀を交えながら叫ぶ
・・・そりゃそうだ
玲は今、雪華という存在に畏怖をしているのだから・・・
力も技術も何もかもが上な雪華
玲もそこそこできるが、リミッターを外した雪華の敵ではない
「・・・ついに始まりましたか・・・」
ナイトメアは何か知っているように呟く
「アハハハッ
玲?本当に玲なの?
弱すぎるよ!!
アハハハハッ!!!」
いきなり喋りだした雪華
その姿は「狂っている」
「!!?」
「・・・やはり・・・貴女でしたか」
―っどうすればいい!
ナイトメアは俺の事を守るといったのに、一向に守る気配がない!!
このままでは俺は・・・・「死」!!
先ほどまで、余裕の顔をしていた玲はそこにはいない
ただ、急に変わった雪華に焦りと恐怖するしかない
「・・・
"永久の命をもって生まれたものよ
我が魂の名は「夢魔」
今一度治まれよ
「束縛の茨」!!」
玲は雪華と刀を交えながら叫ぶ
・・・そりゃそうだ
玲は今、雪華という存在に畏怖をしているのだから・・・
力も技術も何もかもが上な雪華
玲もそこそこできるが、リミッターを外した雪華の敵ではない
「・・・ついに始まりましたか・・・」
ナイトメアは何か知っているように呟く
「アハハハッ
玲?本当に玲なの?
弱すぎるよ!!
アハハハハッ!!!」
いきなり喋りだした雪華
その姿は「狂っている」
「!!?」
「・・・やはり・・・貴女でしたか」
―っどうすればいい!
ナイトメアは俺の事を守るといったのに、一向に守る気配がない!!
このままでは俺は・・・・「死」!!
先ほどまで、余裕の顔をしていた玲はそこにはいない
ただ、急に変わった雪華に焦りと恐怖するしかない
「・・・
"永久の命をもって生まれたものよ
我が魂の名は「夢魔」
今一度治まれよ
「束縛の茨」!!」