オオカミ彼氏
彼は図書室に入ってから無言のまま…
私が何か話をしようと考えていたら…彼が口を開いた
「あのさぁ俺、お前が好きなんだ…けど俺みたいなヤンキーがお前と付き合えるわけないと思ってる!
けど…好きなんだ!
絶対大事にするから!
必ず守るから俺と付き合ってくれ!」
えっ!?
もしかして私告白されてる?
まじで!!
でも…
「でも私あなたのこと何も知らないし…」
「じ、じゃあこれから知ってけばいいし!
ダメか?」
この人すごく必死だ…
それだけ私を好きになってくれたんだ!
もっと彼のことを知りたいなぁ
「じゃあ、お願いします…」