プリ×プリ!〜6人の候補生とお姫様〜
「先生が言ってたみたいな状況って?」
聞き返すと塩崎は俯きながら言った。
「だから…その…2人同時にアピールした時とかだよ!!」
「あー、多分その時は両方手伝うかな。やっぱり公平な方がいいじゃん。
それに、好きな方とかないでしょ」
「え゛っ!?」
「ん?なんか言った?」
「いや、何も…」
塩崎が縮んでいってるのはさておき、各々どんなアピールをするかを決めてくるということで今日は解散となった。
「ねぇ、彩音ちゃん。一緒に帰らない?」
声をかけてきたのは水沢先輩だった。
「1人なんでしょ?危ないから送ってってやるよ♪」
「あ、ありがとうございます」
聞き返すと塩崎は俯きながら言った。
「だから…その…2人同時にアピールした時とかだよ!!」
「あー、多分その時は両方手伝うかな。やっぱり公平な方がいいじゃん。
それに、好きな方とかないでしょ」
「え゛っ!?」
「ん?なんか言った?」
「いや、何も…」
塩崎が縮んでいってるのはさておき、各々どんなアピールをするかを決めてくるということで今日は解散となった。
「ねぇ、彩音ちゃん。一緒に帰らない?」
声をかけてきたのは水沢先輩だった。
「1人なんでしょ?危ないから送ってってやるよ♪」
「あ、ありがとうございます」