19番目の彼氏
「あ、セックスはあんたがしたいって言うまで待つよ」
……良かった…。
いやいや、ちょっと待って。あたしがしたいなんて言うなんて有り得ないから。
「あんたとしたいってあたしが言うと思う?」
「さぁ」
……こんな余裕にエッチの会話してるって事はこいつ経験済み!?
「…あんたやった事あんの?」
……何よ、そのキョトンとした顔は……!
「もしかして…処女?」
…えっ!
しまった!あんな風に聞いたら処女だってバレバレじゃない!
…はぁ……。
「そうだったら悪いっ!?」
もう認めちゃったよ…あたし…。
しかも逆ギレしちゃったし格好悪すぎ…。
「へぇ…。じゃあ初めてはうんと優しくしてあげるね?」
耳元で言われた上に超甘い声で言うからドキドキした。
…顔が熱い。
それに顔に隼人の色素の抜けた茶色の髪が当たってくすぐったい。
「…な…何やる前提になってんのよっ!」
すっかり、こいつペースになっちゃってるし!
ダメダメッ、あたしっ!
流されちゃダメよっ!
……良かった…。
いやいや、ちょっと待って。あたしがしたいなんて言うなんて有り得ないから。
「あんたとしたいってあたしが言うと思う?」
「さぁ」
……こんな余裕にエッチの会話してるって事はこいつ経験済み!?
「…あんたやった事あんの?」
……何よ、そのキョトンとした顔は……!
「もしかして…処女?」
…えっ!
しまった!あんな風に聞いたら処女だってバレバレじゃない!
…はぁ……。
「そうだったら悪いっ!?」
もう認めちゃったよ…あたし…。
しかも逆ギレしちゃったし格好悪すぎ…。
「へぇ…。じゃあ初めてはうんと優しくしてあげるね?」
耳元で言われた上に超甘い声で言うからドキドキした。
…顔が熱い。
それに顔に隼人の色素の抜けた茶色の髪が当たってくすぐったい。
「…な…何やる前提になってんのよっ!」
すっかり、こいつペースになっちゃってるし!
ダメダメッ、あたしっ!
流されちゃダメよっ!