19番目の彼氏
結局あの後は水で流してバンソコを小さく切って貼った。
そのせいで隼人はちょっと不機嫌。
「…あーもうっ!いい加減機嫌治しなさいよっ!」
「…………」
こいつ見かけによらず引きずるタイプだ…。
……めんどくさっ!
―ガラッ
うわっ!
ビックリしたぁ…。
入ってきたのは保健室の先生だった。
「あら、あなた達居たの?」
「あっはいっ!怪我したんで…」
急に表情を変えるあたし達。
「終わったら早く教室戻りなさいね」
「はい」
そっか…もう授業中なんだ…。
「もう戻ります。失礼しました」
そう言ってあたしの腕を引っ張る隼人。
「…えっ…あっ失礼しましたっ」
そのせいで隼人はちょっと不機嫌。
「…あーもうっ!いい加減機嫌治しなさいよっ!」
「…………」
こいつ見かけによらず引きずるタイプだ…。
……めんどくさっ!
―ガラッ
うわっ!
ビックリしたぁ…。
入ってきたのは保健室の先生だった。
「あら、あなた達居たの?」
「あっはいっ!怪我したんで…」
急に表情を変えるあたし達。
「終わったら早く教室戻りなさいね」
「はい」
そっか…もう授業中なんだ…。
「もう戻ります。失礼しました」
そう言ってあたしの腕を引っ張る隼人。
「…えっ…あっ失礼しましたっ」