19番目の彼氏
「もし兄貴と別れなくちゃいけなくなったら、どうする…?」
美愛は…何ていうのだろうか?
「えー、何いきなりぃ!どうしたの今日?……ん〜でも…もしフラれちゃったら一生恋しないでついていく」
「ストーカーみたいにね」
なんて軽く怖い事を言う美愛。
…やっぱりな…。
…思ってた通りの答えだ。
「まぁ、兄貴がお前をフル事はねえから安心しろ」
「はははっ、ありがとう」
兄貴は美愛にかなりのベタ惚だからな。
それはまず無いだろう。
だから俺は諦めなくちゃいけない…。
「…あっ、もうこんな時間になっちゃったね!」
帰らなくちゃ、と慌てる美愛。
「…家まで送ってく」
「あっ大丈夫、大丈夫!」
美愛は…何ていうのだろうか?
「えー、何いきなりぃ!どうしたの今日?……ん〜でも…もしフラれちゃったら一生恋しないでついていく」
「ストーカーみたいにね」
なんて軽く怖い事を言う美愛。
…やっぱりな…。
…思ってた通りの答えだ。
「まぁ、兄貴がお前をフル事はねえから安心しろ」
「はははっ、ありがとう」
兄貴は美愛にかなりのベタ惚だからな。
それはまず無いだろう。
だから俺は諦めなくちゃいけない…。
「…あっ、もうこんな時間になっちゃったね!」
帰らなくちゃ、と慌てる美愛。
「…家まで送ってく」
「あっ大丈夫、大丈夫!」