守れなかったよ。ごめん

「結愛どこだよ」

「ここにいるよ」

「結愛」

「....。」

「お前ら何やったんだ？」

「なぁーにもやってないよ抵抗するからちょっと痛めつけたんだよ」

「は？」

「大丈夫だよ」

「なぁ秋生目的はうちだったよな」

「ああそうだよ」

「なら、結愛は関係ねぇじゃんか面と向かってこいよなんで、なんで結愛を巻き込むんだよ」

「だって、君とよくいたじゃないか」

「うるせぇな、喧嘩でけりつけてからだ」

「ふ、やる気になってくれたね」

「黙れ」

ボンッ

「....っ」

「はぁ？コレだけかよ良く結愛を拉致できたな」

ドスッ

「聞いてんの？」

「.....っ」

「所詮それだけってことでしょ？」


「たてよ」

「....」

「本当はもう少し痛めつけようかと思ったけどおきたら結愛が怒るからさここまでにしとくよ秋生、もうこんなことはするんじゃねぇぞ？こんなことしたって誰も喜ばない傷つく奴らが出るだけだ、なもうすんじゃねぇぞ。」

「わかった。」

「じゃあな」