僕にとって
「あんたも、ヤる気はあるのね」
「別に~」
「嘘。やってみようよ」
「……」
「大丈夫。幼なじみなんだから」
幼なじみの、なにが大丈夫なんだか…。
まぁ、白くて綺麗な肌を見てると、少しはヤりたくもなってくる。
最初、コイツにキスをした。
何度も、何度も。
大人のキスもした。
「……んぁ…は、ぁッ」
盛れる声。
熱くなる身体。
俺は、耳を甘噛みした。
「んんッ、…」
「へぇ。耳、弱いんだ」
そう囁き、首筋に唇を這わしたり、意外とある胸を揉んでみたり。
ちょっとした遊び感覚でヤった。