~初恋~私と彼の10日間。
ありがとう。そして、サヨナラ。。。
今日は通夜と葬式をまとめてやるそうだ。
私はいつの間にか眠りについていた。
私は私を呼ぶ硫飛の声で目が覚めた。
硫飛はいないのに。
でも確かに硫飛が私を呼んだ。
あの優しい声で。
いつも私をからかうあの声で。。。
「硫飛がいるわけないのに。。。」
“麗子ありがとな!次は俺が来世でお前に会いに行く!だから今は少しだけお別れだ”
硫飛は私にそんな言葉を残していった。
姿は見えないけど、確かに声は聞こえた。
私は涙が流れた。
悲しみの涙じゃなくて幸せの涙。
私はそう信じたい。
私はいつの間にか眠りについていた。
私は私を呼ぶ硫飛の声で目が覚めた。
硫飛はいないのに。
でも確かに硫飛が私を呼んだ。
あの優しい声で。
いつも私をからかうあの声で。。。
「硫飛がいるわけないのに。。。」
“麗子ありがとな!次は俺が来世でお前に会いに行く!だから今は少しだけお別れだ”
硫飛は私にそんな言葉を残していった。
姿は見えないけど、確かに声は聞こえた。
私は涙が流れた。
悲しみの涙じゃなくて幸せの涙。
私はそう信じたい。