恋愛危険地帯


…嘘…。



いや…。やだっ!



気がつくと、私はその場から逃げるように走っていた。



気持ち悪い。


女の喘ぎ声と、修ちゃんの感じる低い声。



目の前の二人の行為は、あまりにも信じられなく、残酷な光景だった。
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