私の王子様は新入社員!?~オフィスの秘め恋~
《10》忘れさせてあげる…
私は澪生の部屋に泊まった。
澪生は私の唇に何度も何度も優しいキスを落とす。
昼間はあんなに晴れ渡っていたのに…外は雨が降る。
私の涙は澪生が止めてくれた。
ガタガタと風と雨が窓を何度も叩く。
「けっこう響くでしょ?この洋館…古いから~」
そう澪生が呟くとまた…私の唇にキスを落とす。
しだいに…澪生の唇は私の首筋を這っていく。
澪生は私の唇に何度も何度も優しいキスを落とす。
昼間はあんなに晴れ渡っていたのに…外は雨が降る。
私の涙は澪生が止めてくれた。
ガタガタと風と雨が窓を何度も叩く。
「けっこう響くでしょ?この洋館…古いから~」
そう澪生が呟くとまた…私の唇にキスを落とす。
しだいに…澪生の唇は私の首筋を這っていく。