私の王子様は新入社員!?~オフィスの秘め恋~
 澪生の純粋な心を……


 私は本当に…踏みにじってしまった。


 私は身体を起こして…考え込む。


 「……麻古さん…」


 澪生は起きていた。


 「いい眺め…」


 「!!!?」


 私は胸を隠すのを忘れていた。


 私は慌てて布団で引っ張って胸を隠す。


 「……もう…おしまい??」


 寝ぼけ眼で不埒な視線を向ける澪生。


 


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