私の王子様は新入社員!?~オフィスの秘め恋~

 「んっ…ふぁ…」


 何度も角度を変えては澪生は激しく私の唇を奪う。


 私の漏れる息と声が…狭いエレベーター内に響く。


 誰かに見られたらどうしよう!?


 そう感じながら…澪生のキスに酔う。


 オフィスで交わすキスは……極上の甘い…味がする。


 商品開発部のフロアに到着。


 扉が開く前に澪生は私から身体を離す。


 「////」


 澪生は満足そうに…私の口紅のついた唇を指で拭う。




    

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