My Little Girl(加筆修正中)



「明後日、駅まで迎えに行くから連絡いれろよ。何時でもいいから」

「うん」

「お泊り会か」

「うん?」

「家でお泊り会すっか?」

えっぇぇぇぇ?

そ、奏ちゃん家で…

お泊り会…って…

「奏ちゃんのす、スケベ!」

奏ちゃんの腕から逃れようともがいてると

ますます強く抱きしめられた。

「昔はよく泊まってたじゃないか」

笑いながら言われた。

「あ、あれは…子どもだったからじゃない。い、今、奏ちゃんとい、一緒に寝れるわけないじゃない」

は、恥ずかしい。

た、確かに小学生の時は、奏ちゃんと一緒に寝てた。

で、でも今は…無理に決まってんじゃない。

「ハハハ…冗談だって」

そう言うとキスをされた。

「…ン…フゥ…ン」

恥ずかしい声が出ちゃう。

奏ちゃんは止めてくれず…一層激しくキスは深まった。

私、心臓持つかしら?



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