My Little Girl(加筆修正中)
アズが一日いないだけで何か隙間が出来たような気が…
アイツは、そんな俺の気も知らないで連絡も漸く夜中にしてきた。
忘れてたな、ありゃ。
アズが楽しんでるならそれでいい。
束縛はしたくない。
けど
はぁ~
どんだけアズに嵌まってんだよ俺…
「奏ちゃん」
「ん?」
「お土産渡したいし奏ちゃん家に寄っていいですか?」
顔が赤くなってる。
「俺ん家よりもお前ん家に行こう。おじさん達も待ってるから」
「奏ちゃんも来てくれる?」
「あぁ」
「うん」