魔王様の好きな人



真希をみたテアは泣きつき、崩れ落ちたところをアルが支えていた。



真希は謝り続けた。



それがテアが、傍におらず申し訳ありません。
と言うまでつづいた。






ゆっくりとちかずいてきた。



死にたいらしい。




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