あの日の約束



皓平君と付き合って最初の秋。

皓平君は受験勉強が忙しくなってきた。
行きたい大学があるみたいで、それに向かって頑張ってる皓平君のことも大好きだった。

二人が初めて話した文化祭、今年は一緒に回ることができて、すごく楽しかった。


ステージ発表で初めて皓平君の歌声を聴いた。
なんか…甘い。
他の人が好きになったりしないかヒヤヒヤしてた。




< 30 / 60 >

この作品をシェア

pagetop