ある犬の話し
それから2日経ち3日目に、やっと麿はチカの所に帰って来た。


「お帰り麿。。。
ちゃんとあのチビチャンを送って来たのかい?
しばらくは1人散歩は禁止だよ。」



そう言ってチカは麿を鎖につないでご飯をあげた…



また、チカと麿の何時もの生活が始まった。


ただ1つ違ったのは、麿の散歩の時は首輪に散歩紐が付いてチカがそれを持って散歩する事。


けど、相変わらず麿は甘えん坊で時々チカに抱っこされて大人しく散歩していた。



チカ「麿…重たくなったね…(x_x;)」



それから暫くしたある日、またあの小さい犬が麿の所にやって来た。



チカ「あら、チビチャンいらっしゃい♪
今日は1人で帰れるかい?」


その小さい犬はチカの話がわかったのか…
どうなのか…


3時間位、麿と遊んで居なくなった…



また、次の日も来た。


チカ「あら、今日も来たの…?」



また暫く麿と遊んで居なくなった。



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