ある犬の話し
暫くその小さい犬は麿の所へ通って来た。



ある日から、その小さい犬は帰らないで麿の小屋で生活するようになった。



麿は小さい犬に自分の小屋を譲って夜は外で寝ていた…



チカは麿の頭を撫で「麿~、チビチャンはいつになったらお家に帰るの?
麿と一緒でないとダメなの?」



麿は黙ってチカの顔を眺めていた。



「(o^v^o)わかった。
麿…ちゃんと帰って来るをだよ。。。」

そう言ってチカはまた麿の鎖を外した。



麿は小さい犬と走り出した!!!



でも麿は、1回チカの所に戻って来てチカの匂いをクンクンと嗅ぐと、小さい犬の所へ行き走って行ってしまった。



麿…帰って来るんだよ…



けど、麿は1週間経っても帰って来なかった。



チカは自分のした事を後悔した(つд-。)


10日位経ったある日、麿は帰って来た!!!



しかも、小さい犬の他に茶色い毛のふさふさの犬、黒い犬と一緒に!!!


チカ「まぁ~ろ~、すごいね!
お友達いっぱい(@д@)」



麿はチカの所に来て頭を撫でて貰うと仲間の所へ行きチカの所に仲間を連れて来た。



チカ「一緒に遊ぶの…?」



チカは暫く麿達と一緒にたわむれた。


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