ある犬の話し
チカ「あ~、お腹すいてるね…(*''*@)
チョット待ってて」
そう言ってチカは家に戻ると麿の家族のご飯を用意して、持って行った。



チカ「ホラ、ゴハンだよ。どぉ~ぞ(*^-^*)」


茶色のお母さん犬はチカから貰ったゴハンの匂いを恐る恐る嗅いで…


チカの顔を上目使いでチラッッと見ると、ガツガツとゴハンを食べ始めた。。。


チカ「ママ美味しい?
(o^v^o)」


チカは茶色のお母さん犬に【ママ】と名前を付けた。


ママはチカが目の前で眺めていてもチラッッと1回顔を上げたダケで、再びゴハンを食べ続け…
チカが仔犬を触っても怒らなかった。


チカ「この赤ちゃん麿の所に借りて行くよ
(^-^)」
そう言ってチカは1匹の仔犬を麿の所に…


麿がチカに気付いて大きく尻尾を振って近づく。



チカ「ホラッッ麿の赤ちゃんだよ(o^v^o)」


麿は仔犬に初めて逢ったのか…?
仔犬の匂いをクンクンと嗅いだ。


ママはチカに仔犬を連れて行かれても後を追わないで、チカが仔犬を連れて戻ると再び縁の下から残りの仔犬達と一緒に顔を出した。


チカ「ママ、赤ちゃん可愛いねぇ~♪」


チカはママが見守る中、暫く仔犬達と遊んだ。


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