ある犬の話し
また、何時もの麿とチカの生活が始まった。


チカの姿を見ては甘えた声で鳴く麿。
尻尾を大きく振って。


自転車で学校に行くチカ。


その姿を何時までも見送る麿。


チカが学校から帰って「マァ~ロォ~!」
(o^O^o)/"遠くから叫ぶ。


麿はそれに応え遠くから尻尾を振って吠える。


チカ「麿、只今♪
今日の給食は豆パンだったよ!
一緒に食べようと思って、まるまる1個残して来たんだ(ノ∇≦*)♪」


チカと麿は2人(1人と1匹)で分けて食べる。


チカ「麿、美味しい?」


麿はパンを丸のみ状態で食べ終え、チカを見る。


チカ「相変わらず早いねぇ~(^0^)♪」


チカは自分の食べてるパンを麿にあげる。


チカ「麿…散歩でもしよっかぁ~♪」


チカはカバンを玄関に置いて麿の所に走って行った。


麿はまた、チカの足下からチカに抱っこしてもらおうと、よじ登ろうとする。


チカ「はいはい。。。
(o^v^o)♪♪♪」


チカは麿を抱っこした。


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