月に秘めた恋
李生の手には コンビニの袋があった
「どした?」
「・・・なんでもない」
今の気持ちを話したら・・・
きっと李生は 悲しい顔をする
だけど さっき隠し事したくないって
思ったばかりなのに
「・・・う? 未憂?」
「え?」
「何か・・・悩んでるのか?」
そう言いながら 李生は
心配そうな顔をしていた
「ううん・・・なんでもないよ」
「ならいいけど・・・てか
こんな時間まで危ないだろ?
送っていく」
「・・・うん」
私は李生に家まで送ってもらった
「そういえばさ・・・最近
湊とよく一緒に居るよな?」
ドキン
「え?」
「いや・・・なんかよく
一緒に居る所見るから」
「・・・話してただけだよ?
李生が心配するような事は・・・
ないから 安心して?」
少し笑って そう言った
「どした?」
「・・・なんでもない」
今の気持ちを話したら・・・
きっと李生は 悲しい顔をする
だけど さっき隠し事したくないって
思ったばかりなのに
「・・・う? 未憂?」
「え?」
「何か・・・悩んでるのか?」
そう言いながら 李生は
心配そうな顔をしていた
「ううん・・・なんでもないよ」
「ならいいけど・・・てか
こんな時間まで危ないだろ?
送っていく」
「・・・うん」
私は李生に家まで送ってもらった
「そういえばさ・・・最近
湊とよく一緒に居るよな?」
ドキン
「え?」
「いや・・・なんかよく
一緒に居る所見るから」
「・・・話してただけだよ?
李生が心配するような事は・・・
ないから 安心して?」
少し笑って そう言った