月に秘めた恋
「ごめん・・・」
「でも 無事でよかった・・・」
そう言いながら 菜摘は未憂と一緒に
廊下を歩いて行った
・・・あいつ 昨日どこ行ってたんだよ?
やっぱ 無理矢理にでも
家に送って行けばよかったか?
でも そんな事しても無意味だよな?
「・・・はぁ」
スマホをポケットにしまって
教室に向かって歩き出した
「湊!」
声をかけられて 振り返ると
光里が立っていた
「・・・なんだ お前か」
「昨日 未憂ちゃん 私の家に泊めたの」
「え?」
なんで・・・光里の家に?
「なんか 湊の家の近くでうろついてて
私 バイトの帰りだったから・・・
それで 事情聞いて家に泊めたんだけど」
そう言いながら 光里は少し
困った顔をしていた
それなら・・・なんであいつ
さっきそう言わなかったんだ?
「そっか・・・」
「一応 李生君にはさっき
LINEで伝えておいたから」
「・・・ありがとな?」
俺は光里にお礼を言った
「でも 無事でよかった・・・」
そう言いながら 菜摘は未憂と一緒に
廊下を歩いて行った
・・・あいつ 昨日どこ行ってたんだよ?
やっぱ 無理矢理にでも
家に送って行けばよかったか?
でも そんな事しても無意味だよな?
「・・・はぁ」
スマホをポケットにしまって
教室に向かって歩き出した
「湊!」
声をかけられて 振り返ると
光里が立っていた
「・・・なんだ お前か」
「昨日 未憂ちゃん 私の家に泊めたの」
「え?」
なんで・・・光里の家に?
「なんか 湊の家の近くでうろついてて
私 バイトの帰りだったから・・・
それで 事情聞いて家に泊めたんだけど」
そう言いながら 光里は少し
困った顔をしていた
それなら・・・なんであいつ
さっきそう言わなかったんだ?
「そっか・・・」
「一応 李生君にはさっき
LINEで伝えておいたから」
「・・・ありがとな?」
俺は光里にお礼を言った