月に秘めた恋
未憂を好きになって 後悔してない
「ごめん・・・俺」
「てかさ 絶交とかしねーからな?」
「え?」
その言葉に 目を見開く
「だって・・・お前・・・」
「・・・ああ 言ったよ?
ダチの彼女好きになったら絶交だって
でも 俺にはなんの事だか
わかんね
俺さ頭悪いから・・・」
「・・・」
誤魔化しているように見えた
「でもさ・・・未憂は譲れない
あいつは俺の初恋だから・・・」
「・・・わかってるよ」
そんなの・・・わかってんだよ
未憂が李生を好きだって・・・
裏切れないって・・・わかってんだよ
勝手に好きになったのは 俺なのに
「だからさ・・・湊
俺は 後悔してないんだ」
「え?」
「未憂と出会って 付き合ってさ・・・
でも 俺はまだガキだよな?」
そう言いながら 李生は
壁に寄りかかった
少しだけ・・・苦笑いしているように見えた
「ごめん・・・俺」
「てかさ 絶交とかしねーからな?」
「え?」
その言葉に 目を見開く
「だって・・・お前・・・」
「・・・ああ 言ったよ?
ダチの彼女好きになったら絶交だって
でも 俺にはなんの事だか
わかんね
俺さ頭悪いから・・・」
「・・・」
誤魔化しているように見えた
「でもさ・・・未憂は譲れない
あいつは俺の初恋だから・・・」
「・・・わかってるよ」
そんなの・・・わかってんだよ
未憂が李生を好きだって・・・
裏切れないって・・・わかってんだよ
勝手に好きになったのは 俺なのに
「だからさ・・・湊
俺は 後悔してないんだ」
「え?」
「未憂と出会って 付き合ってさ・・・
でも 俺はまだガキだよな?」
そう言いながら 李生は
壁に寄りかかった
少しだけ・・・苦笑いしているように見えた