月に秘めた恋
そんな未憂の涙を指で拭う
「そんな事ねぇよ」
「ううん・・・だって・・・
湊君は 私の事想ってくれたのに
私は・・・遠慮してたの」
泣きながら 声を震わせていた
「・・・」
「ずっと・・・李生に対して
悪いなって思ってた
だって 裏切る事出来ないから
少しずつ・・・湊君に惹かれている
自分が・・・怖かったの・・・」
「・・・もういい」
もういい・・・わかったから
何も言わなくていい
「・・・でも 私ずるいよね?
こんなにも・・・2人の事
傷付けて・・・バカみたいだよね?」
「・・・未憂 もういいから」
「よくない! だって・・・」
そう言う前に 俺は未憂にキスをした
落ち着かせたかったのもある
だけど・・・好きだから
唇を離すと 未憂は少し顔を赤くしていた
「ごめん・・・俺 そろそろ
教室戻るから」
「・・・一緒に居てくれないの?」
「お前は・・・李生の彼女だろ?
後であいつにここに来るように
伝えとくから」
「そんな事ねぇよ」
「ううん・・・だって・・・
湊君は 私の事想ってくれたのに
私は・・・遠慮してたの」
泣きながら 声を震わせていた
「・・・」
「ずっと・・・李生に対して
悪いなって思ってた
だって 裏切る事出来ないから
少しずつ・・・湊君に惹かれている
自分が・・・怖かったの・・・」
「・・・もういい」
もういい・・・わかったから
何も言わなくていい
「・・・でも 私ずるいよね?
こんなにも・・・2人の事
傷付けて・・・バカみたいだよね?」
「・・・未憂 もういいから」
「よくない! だって・・・」
そう言う前に 俺は未憂にキスをした
落ち着かせたかったのもある
だけど・・・好きだから
唇を離すと 未憂は少し顔を赤くしていた
「ごめん・・・俺 そろそろ
教室戻るから」
「・・・一緒に居てくれないの?」
「お前は・・・李生の彼女だろ?
後であいつにここに来るように
伝えとくから」