月に秘めた恋
何があっても そばに居たい
そんな気持ちがあった
未憂の肩を押すと
指で涙を拭った
「俺は 簡単に未憂から
離れたりしない・・・
約束するから・・・」
「・・・湊君」
今だって 未憂の心には
李生が居る
自分でも こんな言葉が言えるなんて
思いもしなかった
だけど 本当の事だから
絶対に・・・未憂から離れない
「ありがと・・・」
なぁ・・・未憂
君は この時どんな想いだった?
俺の想いは 君に届いていた?
何かあれば 俺を頼って欲しかった
「・・・ああ」
何かあったら 必ず俺は
君を守る
そう 心に決めたから・・・
「そろそろ・・・教室戻るね?」
「大丈夫か?」
「・・・」
突然 黙ってしまった
「未憂?」
そんな気持ちがあった
未憂の肩を押すと
指で涙を拭った
「俺は 簡単に未憂から
離れたりしない・・・
約束するから・・・」
「・・・湊君」
今だって 未憂の心には
李生が居る
自分でも こんな言葉が言えるなんて
思いもしなかった
だけど 本当の事だから
絶対に・・・未憂から離れない
「ありがと・・・」
なぁ・・・未憂
君は この時どんな想いだった?
俺の想いは 君に届いていた?
何かあれば 俺を頼って欲しかった
「・・・ああ」
何かあったら 必ず俺は
君を守る
そう 心に決めたから・・・
「そろそろ・・・教室戻るね?」
「大丈夫か?」
「・・・」
突然 黙ってしまった
「未憂?」