月に秘めた恋
どうしてそんな事・・・
「あの・・・」
「え? 羽山さんって
男なら誰でもいいんじゃないの?」
「は?」
なんで・・・そんな風に言うの?
その時 ポケットに入ってた
スマホが鳴った
出すとメールだった
受信BOXを開くと 知らないアドレス・・・
【俺と付き合ってよ?】
【未憂ちゃんの事 幸せに
出来るの俺だけだよ】
何これ・・・?
スマホを持つ手が震えた
「・・・ごめんなさい」
そう言って 廊下を走った
「あ あの子でしょ?」
「ああ・・・噂の子だよね?
男なら誰でもいいって子の・・・」
「最低じゃん!」
やめて・・・誰か助けて
誰も居ない裏庭にある
焼却炉に向かった
ここなら誰も来ないし・・・
スマホは鳴り続けていた
知らない番号・・・
もう・・・嫌だ
「あの・・・」
「え? 羽山さんって
男なら誰でもいいんじゃないの?」
「は?」
なんで・・・そんな風に言うの?
その時 ポケットに入ってた
スマホが鳴った
出すとメールだった
受信BOXを開くと 知らないアドレス・・・
【俺と付き合ってよ?】
【未憂ちゃんの事 幸せに
出来るの俺だけだよ】
何これ・・・?
スマホを持つ手が震えた
「・・・ごめんなさい」
そう言って 廊下を走った
「あ あの子でしょ?」
「ああ・・・噂の子だよね?
男なら誰でもいいって子の・・・」
「最低じゃん!」
やめて・・・誰か助けて
誰も居ない裏庭にある
焼却炉に向かった
ここなら誰も来ないし・・・
スマホは鳴り続けていた
知らない番号・・・
もう・・・嫌だ